
シーリングワックス とは、溶かしたワックスにスタンプで模様を押したもので、主にヨーロッパで使用されていました。
勝手に開封されないための配慮として、イニシャルや紋章を押したワックスで封をしたり、公式文書や証明書類などの重要書類が本物である事の証明として、書類に添付したり、といった使い方をしていました。
シーリングワックスの歴史上の使用例はこちら
王侯貴族が使用していたイメージがありますが、職業組合や都市も固有の模様を刻印した シーリングスタンプ を持っており、市民の間でも広く使用されていました。
持ち主が亡くなるとシーリングスタンプは破棄してしまうのが普通だったので、広く使われていたわりには現存する物は少ないのだそう。
現在は文書の封としてだけでなく、お酒のボトルや香水のパッケージなど、高級感や特別感を演出するワンポイントとして様々な使われ方をしています。
ドイツで100年の歴史をもつぬいぐるみブランド「ハーマン」は、赤い封蝋がトレードマーク。大人のためのぬいぐるみたちです。 |
ブドウの蒸留酒グラッパ。高いアルコール度数と華やかな香りが特徴。細いビンにシーリングワックスで封をした上品なデザイン。 |
「不思議の国のアリス」のカードセット。シーリングワックス風シールつきです。ヴィンテージ風イラストはチェシャ猫の他にウサギなども。 |
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シーリングワックス風トレイ。灰皿や小物入れとして使えます。ツヤとボリューム感がいい感じ。 |