グルーガンについて

グルーガン(シーリングワックスガン)とは

初心者 グルーガン
封蝋初心者用の
お得なセット。
グル―ガン
ガン用ワックス
スタンプと、
必要な道具が全て
そろっているので
このセットさえあれば
すぐに作れます!

火を使わず手軽に封蝋(シーリングワックス)を楽しめる道具がグルーガンです。

ガン用のワックスは合成樹脂を使用しているのでゴムのような質感。柔軟性があり、ほとんど割れる事がないので、もっとも郵送に向いているワックスです。

紙への接着力がやや弱めなので、つるつるの封筒を使わないようにすると、より安心です。

短時間で簡単に作れるので、結婚式の招待状など、大量に作るときにも向いています。

ガン用ワックスは、グルーガンがなくても、スプーンで溶かして使用する事もできます。ただし、通常のワックスよりも低い温度で溶けるように作られているので、加熱しすぎないよう気をつけてください。 燃えやすいので、引火しないよう、くれぐれも注意して!

コツ グルーガン

フランスの老舗 文房具 ブランド、 エルバン のグルーガン。POPな色がかわいい!
エルバン
グルーガン

グル―スティック使い方

エルバンのグルーガン用ワックス。シックな色から鮮やかな色まで、豊富にそろっています。あたりまえですが、100均のものとは発色も質感もまったく違います。
エルバン グルーガン用ワックス

グルーガン(シーリングワックスガン)基本の使い方

シーリングワックスガンの使い方

シーリングワックスガンの後ろからグルーガン用ワックスを差し込みます。 スタンドを立てた状態で電源を入れ、ワックスが溶けるまで待ちます。5分ほどで溶けてきます。

引き金を引くとワックスがでてきます。ワックスが硬いのに無理な力で押し出すと、逆流したり、目詰まりしてしまうことも。ゆっくりと、ワックスの様子を見ながら、引き金を引いてください。

グルーガンの使い方

また、熱しすぎると、ワックスが先端からポタポタ垂れてきます。その状態だと、ワックスがゆるすぎ。スタンプを押したときに広がりすぎてしまい、厚みのない、うすっぺらなシーリングになってしまいます。電源を切って少し冷ましてから使います。

慣れないうちはクッキングシートの上に出して様子を見ながら使うのがおすすめ。クッキングシートなら、上に出したワックスは冷めたらキレイにはがせるので、スプーンの上で溶かして再利用できます。

ワックスをぽってり厚みをもたせてたらしたら、表面にうっすら膜がはったようになるまで、少し待ちます。 ゆっくりと垂直にスタンプの印面を押しつけます。 押しつけたらすぐにはがさず、ワックスが固まってくるまで10秒ほどまってからそっとはがします。

ワックスが残り少なくなると、思うように出てこなくなります。新しいものを継ぎ足してください。使い終わったら、残っているワックスはガンから抜かず、そのまま保管します。

グルーガン(シーリングワックスガン)を使いこなすコツ

グル―ワックスとは
ワックスを継ぎ足します

ワックスを色変えすると、中に残ったワックスと新しいワックスの色が混ざって、マーブル模様になって出てきます。(それはそれで面白かったりもしますが)

短めに切った、透明なグルーワックスを入れてから新しい色のワックスを差しこむと、色が混ざりません。

エルバンから、色混じり防止専用のグルーワックスも発売されています。
エルバン ガン用シーリングワックスクリーナー

スタンプが暖まると、ワックスからはがれにくくなります。続けてたくさん作るときは、スタンプの印面を濡れた布や保冷剤で冷やしながら使うのがおすすめ。

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